フォトリーディングの指南書である。
賛否両論あると思う。
本当にフォトリーディングが出来るには、 「この本を読んだだけでは無理」 で、お決まりの 「高い授業料のセミナー」 を受ける必要がある。
※しかも、日本ではない!
しかし、それでもこの本は、 「速く本を読みたい」 人には、自分の読書を振り返るきっかけを与えてくれると思う。
準備せよ、プレビューせよ、ページを丸ごと読み取れ、検証せよ、全部読め、の順で進んでいくのだが、秀逸な読書法であると思う。
特に 「準備」 と 「プレビュー」 は、非常に優れた手法だと思う。
というか、なぜ、こうしなかったのかと思う。
一度読んで見るとよい。
「本を読む本」 と平行して読むと面白いかも。
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