重力ピエロ 伊坂幸太郎著


裏表紙はこうだ。

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

圧倒的な現代の小説だ。
最高に面白い。

冒頭が、
「春が二階から落ちてきた。」
で始まる。

そして、ラストが
「春が二階から落ちてきた。」
で終わる。

読みたくなってきたでしょ?

いつも応援ありがとうございます。
人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログへ

0 件のコメント: