「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一著



「生物と無生物のあいだ」です。
私が持っている版の帯には「20万部突破」の文字があります。文章が非常にこなれていて読みやすく、文学的表現も随所にちりばめられていて、文科系の頭にも、すっと入ってきます。
内容は「生命とは何か」を主題としたバリバリの理科系ですが、誰でも知りたいDNAの話やその発見にまつわる人間模様など、構成にも工夫がありお勧めの本です。
一気に読んでしまうことでしょう。
著者のほかの本を読みたくなります。

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