
故山口瞳氏の旅行記ですが、単なる旅行記でなく、食日記であり、ドスト氏との交流日記であり、日々の観察日記であり、ひょっとすると小説でもあります。
何度読み返したか分かりません。
読んでいると、山口氏とドスト氏と一緒に旅行している気分になります。
表紙の絵も好きで、ぼろぼろになった文庫を大事に持っています。
小餡氏の話が一番好きで、元気がないときに読むと、勇気付けられます。
書いていたら、また、読みたくなりました。
沢木耕太郎氏の解説がまたいいんですよね。
※ネットを探しても、表紙の写真がなかったので、自分のを携帯カメラで撮りました。
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