「人を動かす」 と双璧をなすD・カーネギー氏の超々ロングセラーです。
実は、初めて読みました。
「人を動かす」 にも書きましたが、 「こんな本を読む人間は弱い人間である、自分は違う!」 と思っていた勘違い野郎だったのです。
許して欲しいと思います(誰に?)
ペンを持たずに読み進めたので、ドッグイヤーだらけになりました。
例えば、
「一度に一粒の砂、一度に一つの仕事」
「賢者には毎日が新しい人生である」
※今日、一日の区切りで生きなさい、ということですね。
「起きてしまったことを受け入れることこと、どんな不幸な結果をも克服する出発点となる」
「悩みに対する戦略を知らないビジネスマンは若死にする」
「悩みに対処するには、1:事実の把握、2:事実の分析、3:決断そして実行」
「人生は短すぎて、小事にこだわっていられない」
「平均値の法則からして、まず起こりえない」
※心配事も、よく調べると、そうなる確立はかなり低いものである、ということ。
「幸福への道はただ一つしかない。それは、意志の力ではどうにもならない物事は悩んだりしないこと」
「人は起こることよりも、起こることをどう評価するかによってひどく傷つく」
「今日だけは・・・」
※これは、10の考え方が紹介されています。その一つ、 「今日だけは幸福でいよう」
「ものやわらかな返答は怒りをそらす」
「われわれは自分に備わっているものをほとんど顧慮せずに、いつもかけているものについて考える」
「真に重要なことは損失から利益を生み出すこと」
「どうしたら他人を喜ばすことが出来るか、毎日考えよ」
「人の上に立つ限り、非難をまぬがれることは不可能」
「疲れる前に休息せよ」
「休息とはまったく何もしていないことではない。休息とは回復である」
「当面の問題に関係のある書類以外は全部机上から片づけよう」
「自分自身に励ましの言葉をかける」
「今悩んでいることが間違いなく起こるという保障はどこにあるのか」
「おれは底まで落ちたが、とにかくそれに耐えてきた。これからは上へ行くだけだ」
「悲惨になる秘訣は、自分が幸福なのか不幸なのかと思い悩む暇を持つことである」
ですって。
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