言いたいことばかり 叱言たわごと独り言 高橋義孝著

 

amazonで表紙の写真も無い。
こういう本が重版されて欲しい。
寂しい限りだ。

解説が、外山滋比古氏だったりする。
楽しい。

高橋義孝氏、僕にとってはドイツ文学者の偉い人というより、山口瞳氏のお師匠さんだ。
上品であるのに、非常に厳しく時代を見つめておられる。
この2冊を読むと、襟を正したくなる。
静かに、恫喝されている感じがするのだ。

いつまでも読み続けたい本だ。

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