最近文字数の多い本を読むことが多い。
文字数の多い作家と言えば、井上ひさし、開高健、そして山口瞳だ。
井上ひさし氏の作品は随分読んだ。演劇も随分観た。
思い出しながら読んだ本を並べてみた。
以下、38冊だ。
好きなのは、 「モッキンポット氏の後始末」 と 「ブラウン監獄の四季」。
言葉遊びが随所にちりばめられ、面白おかしい話の中に必ずきらりと光る言葉がある。
今でもよく覚えているフレーズが満載だ。
無人島に持っていくものとして 「自分で書き込んだ広辞苑」 というだけのことはある。
一度だけ劇場で会った事があるが、出っ歯で眼鏡のやせた普通のおじさんだった。
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