ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場 フィリップ・デルヴス・ブロートン著

話題の書だ。

でも、半分読んでやめた。
自分に全く関係ない世界だし、小説でもないので感情移入もできない。
はっきり言って面白くない。
う~ん、それは違うな。面白いところも結構あった。
でも、相対的に面白くない。
混んだ小田急線の中で読むにはふさわしくないと思う。
※勝手なこと言ってすみません。

HBS(ハーバードビジネススクール)の関係者に読ませないために(それだけ内容が後ろ向きであるということ)HBS関係者が書店に並べさせなかったらしいものだ。
日本なら大丈夫。関係ないから。

非常に強い興味があれば、もしくはこれからMBAを狙っているヒトやMBAを持っている 「自分はリーダーだ!」 なヒト、あるいは、 「これからリーダーになるんだ!」 あるいは 「HBSに行ってとにかく何だか知らないけど世界のビジネスリーダーになるんだぁ!」 と思っているヒトが読むとよろしいだろう。



ところで、10何年か前に、西海岸方面に行った。
シリコンバレーも行った。
確か、SUNの開発拠点に行った筈だ。
10年くらい前には、ハーバードにも行っているはずだ。
すっげぇ広いキャンパスに腰を抜かした。
だって、門をくぐって、最初の建物が見えなかった。
「あそこだよ。」 。。。点しか見えなかった。。。。広すぎ。。。
ただ、行っただけだった。
企業のご褒美旅行+調査旅行だったはず。
何も触発されなかった。
「英語が出来ないと、自分は存在すらしていないんだなぁ、この世界では。。。」 と思っただけだ。

その思いは実は今も同じで、日本人が考え出せなかったコンピュータ・OS・各種アプリケーション。。。
毎日、 「無理無理、無駄無駄。。。」 と思いながら、誰でも出来そうな分析やら調査やらをしている。。。。
まぁ、でも明日も、生きていくけど。

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