ザ・リッツ・カールトン大阪に3回宿泊したことがある。
会社が宿泊先の一つに選定していてくれたからだ。
※今は解除されている。まぁ当然だろう、身の丈に合ってない。
3回目などは、スウィートだった。
「本日はスウィートが空いておりますので、いかがですか?」と勧めてくれたのだ。
信じられなかった。
部屋の大きさ(何人寝るんだと思わせるベッドルーム・6人家族のリビングのような部屋・バットを振れるくらいの総ガラス張りのバスルームなど)と、落ち着きのあるインテリアに圧倒された記憶がある。
リッツ・カールトンは、入り口から一歩入りドアを閉めたとたんに現実世界から切り離してくれる。
とにかく、音がしない。
シーンとしている。
古いヨーロッパの屋敷の中に紛れ込んだような錯覚に陥る。
くらっとするくらい感動する。
「喧騒がない」だけで何故こんなに感動するのだろうと思った記憶がある。
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本書は、リッツ・カールトンがなぜ世界最高のホテルなのかということを証明してくれる。
サービス業の人なら読んだ方が良いだろう。
じっくり読みたい。
クレドが有名だが、それ以外の貴重な規律が満載だ。
「これだぁ!」が満載だ!
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自分が起業する時は、これを目指したい。
出来ることだって満載だ。
少なくとも何もしないよりまし。
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