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井上ひさし諸々 井上ひさし著

最近文字数の多い本を読むことが多い。

文字数の多い作家と言えば、井上ひさし、開高健、そして山口瞳だ。
井上ひさし氏の作品は随分読んだ。
演劇も随分観た。

思い出しながら読んだ本を並べてみた。
以下、38冊だ。

好きなのは、 「モッキンポット氏の後始末」 と 「ブラウン監獄の四季」。
言葉遊びが随所にちりばめられ、面白おかしい話の中に必ずきらりと光る言葉がある。
今でもよく覚えているフレーズが満載だ。
無人島に持っていくものとして 「自分で書き込んだ広辞苑」 というだけのことはある。
一度だけ劇場で会った事があるが、出っ歯で眼鏡のやせた普通のおじさんだった。



多分、思い出せないものもまだあると思う。
思い出したら追加していこう。

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北杜夫諸々 北杜夫著

北杜夫だ。

学生の頃によく読んだ。
やはりどくとるマンボウシリーズが面白かった。
※合わせて狐狸庵先生シリーズ(こちらは、遠藤周作)もよく読んだ。

以下、主に読んだものだ。
もっとたくさん読んだ気がする。
文庫も復刻版等色々あるのだろうが、自分が手にとって読んだものがやはり 「本物」 だ。
こうやって並べてみると、ベスト3は以下だ。

1.高見の見物・・・ゴキブリが主人公、作家の海外旅行にくっついていくという発想がすごいと思った。
2.どくとるマンボウ航海記・・・今読んでも面白い。最初に 「海外」 と 「ユーモア」 に触れた。
3.どくとるマンボウ青春期・・・写経のように、ノートに書き写したものだ。

久々に、読み返してみるか。

学生の頃には心が届かなかった、著者の父上、斉藤茂吉氏のものなんかも読んでみたい。

  
  
  
  
  
  
  
 

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星新一諸々 星新一著

星新一だ。

結構読んだつもりだが、まだまだ一部に過ぎないようだ。
今でも時々読む。
一番好きなのは、実はショートショートではなく、エッセイの 「きまぐれエトセトラ」 だったりする。
ショーショートの作品群の中で一番好きなのは、 「おみそれ社会」 、 「声の網」 、 「ノックの音が」 だろうか。
以下、過去に読んだものだ。

  
  
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  
  
 

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伊坂幸太郎の小説 伊坂幸太郎著

読み終えた本の整理・第二弾は、伊坂幸太郎だ。
※映画になることも多くなったようだし。

最初に読んだのが、 「オーデュボンの祈り」 だった。
一番好きだ。
衝撃を今でも覚えている。
カカシの 「優午」 、島の法律として殺人を許された 「桜」 の設定がなんとも素敵だった。
この本を読むと、以下、氏の本を次々に読んでみたくなる。
自分がそうだった。

以下、読んだ本だ。
※重力ピエロとゴールデンスランバーは既にブログに書いたが、まとめて入れた。

  

  

  

  



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重力ピエロ 伊坂幸太郎著


裏表紙はこうだ。

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

圧倒的な現代の小説だ。
最高に面白い。

冒頭が、
「春が二階から落ちてきた。」
で始まる。

そして、ラストが
「春が二階から落ちてきた。」
で終わる。

読みたくなってきたでしょ?

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徳川家康 山岡宗八著

山岡宗八の徳川家康だ。
実物は実家にある。

2回読んだ。
家康に絡む、あらゆるこの時代の雄を知ることが出来る。

父に全巻貸したところ、驚愕の年表を作成した。
いずれ公開したい。

次代、次々代と読み続けたい本だろう。

※夏・冬の陣の後が長いけど。。。

  
  
  
  
  
  
  
  
 

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夏草冬濤 井上靖著

「しろばんば」 に続く、著者の自伝長編だ。
よく読んだ。
三島での、主人公洪作の中学時代の話で、まだ高度成長にならない田舎での生き生きとした生活ぶりがえがかれている。
この後に続く 「北の海」 は、洪作が柔道をやりながら浪人し、高等学校に入るまでだったはずである。

いずれも、面白い小説だ。
読後に、 「不快な感じ」 が一切ない。
最近の学生は、こんな本は読むのだろうか。










 

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舞踏会へ向かう三人の農夫 リチャード・パワーズ著


強力な小説だ。
じっくり読みたいが。。。。
何度もチャレンジしているが、途中から何が何だか分からなくなる。

3つの物語が、別の文体で語られていく。
数ページ読むと激しく疲労するが、この表紙の写真に引きつけられて、年に何度か 「よし、読もう。」 と思う。
まぁ、とにかく、この表紙を見て欲しい。
突き動かされる。
もう50年生きたし、今年は読み終えたいな。

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カンガルー日和 村上春樹著

日記の方に書いた。
再読だ。

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大きな森の小さな家 ローラ・インガルス・ワイルダー著



インガルス一家の物語の第1巻です。
なんといっても、この最初の「大きな森の小さな家」が圧巻です。
日本では考えられない、「アメリカの自然」の物語です。
最初にアメリカで出版されたのが、1932年だそうです。

豚を捌いて食べるシーンは、子供心に、「・・・・・」でした。
「えー、女の子が豚の尻尾をこんがり焼いてしゃぶっちゃうの???」と思いました。
お茶漬けを食べながら読んでいるような我が家の状況では、「夢物語」でしかなかったのです。
※別にお茶漬けでなくても、おでんでも、カレーライスでもいいんだけど。

圧倒的な臨場感は今読んでも、絶句です。

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こころ 夏目漱石著



学生の頃は、「三四郎」がなんといっても好きでしたが、大人になってから(っていつだ?)は断然「こころ」です。

勿論、圧巻は先生からの手紙である第三部なのですが、実は第一部が大好きだったりします。
明治の頃の、あまり金に不自由のない若き「私」の生活、最初に読んだのが、中学生の頃だったので、そもそも何言ってんだか分かりませんでした。でも非常に面白かった。
そういえば、学生の頃は、この本に影響されて、自分の親戚が「自分を騙すのでは?」といつも緊張していたのを思い出します。うちには、財産とかないんですけど。

何回読んでも思うのですが、このような「架空」の物語を「書く」ことのできる才能って、天賦のものなのでしょうが、書いている時の心境ってどのようなものなのでしょうか?
僕は、かなり感情移入するので、つらくてつらくて筆を進められない気がします。
今の時代なら、パソコンで、一瞬で「書いたことをなかったことにする」のか簡単ですけど、当時は違いますよね。
漱石の精神力、すごいと思います。

それにしても、最近の文庫のこの表紙は。。。。。。

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門 夏目漱石著



漱石の「門」です。
「三四郎」→「それから」→「門」と100kgずつくらい重くなっていくのですが、大好きな小説です。
宗助と御米、友人から奪った女性(御米))と一緒になって、世間の片隅でひっそりと暮らす夫婦。

全編に漂う「重い」空気は、中学生の頃は受け止められませんでした。
今なら、大丈夫。「楽しめ」ます。

ラストの宗助の言葉は、今でもふと思い出します。

「本当にありがたいわね。ようやくのこと春になって。」
「うん、しかしまたじき、冬になるよ。」

宗助はそういって、足の爪を切るのです。
「希望」「絶望」「生死」「男と女」「人」「人生」「明治」「日本」「性(さが)」。。。色んな言葉が頭をぐるぐる回ります。
※学生の頃は、「格好いい。。。」と思っていました。。。

宗助が鎌倉の円覚寺に参禅に行きます。
自分もなぞって行ける年になったかな?

妻と行くかぁ。

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それから 夏目漱石著


漱石の「三四郎」からの「それから」です。
「三四郎」を読んでいなくても、「門」を読んでいなくても楽しめます。

「髪が面白いほど自由になる」「高等遊民」である代助が、過去に愛した美千代と愛を再燃させ、友人の平岡を裏切り、家・家族を裏切り世間に放り出されるところで物語りは終わります。

代助が三四郎で、美千代が美禰子で、平岡が「三四郎」の最後に三四郎と出会う美禰子の婚約者って訳です。

登場人物の中で一番好きなのは、代助の家の居候の門野です。代助とのやり取りは、今読んでも「わくわく」します。小説の最初の方なのですが、代助の哀れさが如実に現れていて、小説の行方が分かるのです。

これからも、読み返します。

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坊ちゃん 夏目漱石著



坊ちゃんです。これもずいぶん読みました。
清との話が大好きで何度も読み直しました。
米倉斉加年が赤シャツを演じた1970年のTV放映の坊ちゃんが印象に残っており、坊ちゃんを読む時はあの時の登場人物を重ねてしまいます。
こわいですねぇ、こわいですねぇ、そう、うらなりは小松の大親分だった(はず)です。

きっとこの本も死ぬまで読み続けるでしょう。

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三四郎 夏目漱石著



漱石本をいくつか。
まず、三四郎です。最初に読んだのは、中学生の頃で旺文社文庫でした。
挿絵が好きでした。(ちなみに、「こころ」も。)
漱石作品の中で最も好きな本です。
ちなみに、上の表紙は新潮文庫の最新。岩波文庫の模様が好きなのですが、字が小さすぎです。
200回以上読んだと思います、最初から最後まで。
あんまり読むものだから、20代のころは最初の数ページは一言半句まで暗記してしまっていました。
嫌いな人物が一人も登場しない珍しい話です。
あっ、うそです。「三四郎と美禰子が菊人形の会場から離れて二人っきりになって休んでいる時、横を通りかかってにらんでいった人」は子供心に嫌いでしたね。
あの時代の東大の様子、三四郎池とか、東京の様子が分かって、神奈川に住んでいたのに、なんだか、懐かしく思った記憶があります。
今、広田先生と同じくらいの年齢になってしまい、彼に共感することが多いような気がします。
三四郎の話は、「全部覚えている」ので、すごく長くなります。
この辺でやめておきます。

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ノックの音が 星新一著



星新一の数多くの作品の中で最初に買った2冊のうちの1冊です。
※もう一冊は「ようこそ地球さん」
SFという分野、ショートショートという分野に初めて触れた作品です。
全ての作品が「ノックの音がした。」で始まるショートショートです。
衝撃を受けました。

どれも大好きなショートショートが並んでいますが、多分一番好き(だった)のは、一番最後の「閉じ込められる男」の話です。
読んで欲しい。

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ようこそ地球さん 星新一著



星新一の数多くの作品の中で最初に買った2冊のうちの1冊です。
※もう一冊は「ノックの音が」
SFという分野、ショートショートという分野に初めて触れた作品です。
どれも大好きなショートショートが並んでいますが、多分一番好き(だった)のは、「処刑」です。
読んで欲しい。

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羊をめぐる冒険 村上春樹著

 

何度読んだことでしょう。
村上作品の中でも特に好きな小説の内の1冊(上下巻だけど)です。
僕と耳の女の子、いわし、運転手、いるかホテル、羊博士、羊男、鼠、黒服の秘書。。。たまりません。

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1973年のピンボール 村上春樹著


何度読んだことでしょう。
村上作品の中でも特に好きな小説の内の1冊です。
僕と双子の女の子、208と209のトレーナー・シャツ、ピンボール、スペースシップ。。。たまりません。

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